パーキンソン病の原因・治療法のまとめ

パーキンソン病の症状

パーキンソン病の原因

パーキンソン病が起こるメカニズムは、まだ詳しく解明されていないのが現状です。
しかし、中脳の「黒質ドーパミン神経細胞」が変性し、脳の神経伝達物質である「ドーパミン」が減少することによって引き起こされるということは分かっています。
ドーパミンの減少のメカニズムとして、ドーパミン神経細胞の中でタンパク質の一種が凝集・蓄積するのが原因ではないかという説が有力なようです。

人間の身体は、脳からの指令が筋肉に伝わることで動きますが、ドーパミンにはこの指令を調整する役割があります。
よって、ドーパミンが減少してしまうと、身体がスムーズに動かなります。
また、ドーパミンにはホルモン調節や学習・意欲、快感をつかさどる役割もあるため、精神や認知機能などにも影響が出るのです。

パーキンソン病になりやすい人はいる?

パーキンソン病を誘発する要因に、食事や性別、住んでいる地域など、特別な条件はあまり見つかっていないようです。
ただし、ドーパミン神経細胞は加齢によって減少するため、高齢者ほどパーキンソン病を発症しやすいとされています。
パーキンソン病は1000人に1人から1.5人の割合で発症すると言われていますが、そのうち60歳以上の人に対象を絞ると、発症率は100人に1人となるそうです。

性格がパーキンソン病に関係することもあり、無趣味で仕事中心な人、内向的で無口な人、新しいことを追及するのを好まない人、まじめで几帳面な人は、パーキンソン病を発症する傾向があるといわれているようです。

また、遺伝による発症も全体の5%ほどあるといわれています。
遺伝の場合は10代から20代で発症することがあるそうです。


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